熊ボッコ置物大北海道お土産木製熊ぼっこくまぼっこクマボッコ民芸品グッズ雑貨インテリアオブジェ郷土特産ハンドメイド

¥2,831（税込）

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アイテム説明

熊ボッコ　置物　大
大切な人への贈り物や自分へのごほうびに・・・

１個１個が手作りで作成された、木目がかわいい熊の置物です。
ころっとした体と小さな目が可愛らしい木製の熊の置物です。
北海道産のエゾ松・トド松を使用し北海道で作成された可愛らしい作品です。
天然素材を利用し、１個１個がハンドメイドで製作された作品の為、１個１個が個体差がございます。予めご了承の上、ご注文をお願いいたします。

サイズは縦約１０センチ×横約５．５センチ

【熊ボッコ】
古くアイヌは山で生捕った子熊を家につれ帰り大切に子飼いをします。アイヌは熊とは神様のお使いが熊に姿を変えて我々の村に暖かい毛皮と、おいしい尊い肉を持って来てくれたと信じ、それで熊が大きくなると熊祭りをし神にお礼の祈りをするのです。
毛皮と肉をもらったかわりに、神の使いに女達は踊りを踊ってみせ、男達は熊に酒、鮭、だんごを供えてご馳走し、花矢などを熊の体につけて魂を神のもとに帰すのです。
ところで、北海道のまだ開けていない山々には沢山の動物が我が世の春とばかり棲息しています。中でも羆（ひぐま）は山の主としての風格を充分そなえているかのように金色がかかった体をあちこちの山に出没させています。山の中でばったり羆に出逢った時ハンターでも一瞬は尻込みする程です。
孤独で素朴な感じ、ころっとした体に小さな目はどこか可愛らしく内攻的な性質はこの動物のみにみられるものです。しかし我々にはやはりおっかない存在です。
この感じを郷土特産のエゾ松、トド松を使って作成されている作品です。

ひぐまにまつわるお話

日本では陸上最大の野生動物である羆

春に冬ごもり（冬眠）を終え、多くのヒグマがえさを求めて、穴から出てきます。主にフキノトウ、ビゼンソウなどを食べます。
夏になると、ひぐまは食物を求めて、より活発に歩き回ります。ありやハチも大好物です。
秋は、冬ごもりの準備の為、食欲旺盛にドングリ、ヤマブドウ、コクワ、など厳しい冬を乗り切る為にどんどん食べます。
冬になると、冬ごもりに入ります。メスは冬ごもりをしている間に子どもを生みます。
羆と北海道を結ぶ接点として、昔ながらにアイヌの神と祭られていたことがあります。数多くの熊をモチーフにした民芸品が製作されています。また、木彫りの鮭をくわえた熊は、全国的にも有名です。